代表 和井田 節子

九州出身。熊本大学法文学部卒業。筑波大学大学院教育研究科修了。
公立高校国語科教諭、スクールカウンセラー等を経て、2009年より名古屋女子大学文学部准教授、2011年より共栄大学教育学部教授。
専門は、学校臨床学。教育相談。カウンセリング等の心理科目や、さまざまな演習科目の授業も担当。地域では、特別支援教育巡回支援員としても活動している。また、教員研修・協同の授業づくり・特別支援教育の相談等で、多くの学校や教育委員会との連携も行っている。
著書は、『教育相談係どう動きどう楽しむか』ほんの森出版(2005年・単著)、『協同の学びをつくる』三恵社(2012年・編著)、『東日本大震災と学校教育』かもがわ出版(2012年・共著)など。
卒業して教師となった教え子から、悲鳴のような相談を受けたり、サポートする中ですばらしい授業実践が生み出される若い力に感嘆したりする中で、若い教師を支援する研究の必要性を痛感し、この研究に至っている。